寄付受付開始日:2024/01/31
更新日:2024/06/17
一般社団法人 LOVE FOR NIPPONは、東日本大震災をはじめとし、災害時における緊急支援とその後の継続的な支援、そしてなによりも被災各地との「おたがいさま」という関係性作りを行っております。
この度、能登半島地震発生につき、LOVE FOR NOTOを立ち上げました。
発災直後からいつもご支援頂いている皆様より頂戴いたしました物資を持って現地視察に入り、支援活動を行っております。
発災から半年たつ現在も、現地の状況を見ながら、LOVE FOR NIPPONらしく、その時々のニーズに応えられるようにさまざまな職業のプロと共に活動を行っております。炊き出しを通して会話をしたり、ワークショップやイベントを通して楽しい時間を提供するなど、現地の皆さまとの交流を深め、この先もっと必要となってくる体や心のケアにも心がけております。
風化というのは早いもので、発災後2週間足らずで始まります。
LOVE FOR NIPPONは、そのような状況を各災害地域で幾度となく見てきました。
現地での支援活動に加え、半年が経過する中で、東京都渋谷の代々木公園にて2024年6月29日と30日には能登支援イベントを開催いたします。
風化が叫ばれる中であらためて能登の産物や現状を知っていただき、多くの方々へ復興支援への関心を能登へとつないでいきたいと思っております。
復旧、復興までは、何年もかかります。
ぜひまたここから改めて能登支援へのご参加をお願いいたします。
皆様のお力をお貸しください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
<寄付受付期間延長のお知らせ>
復旧作業の遅れと避難者のケア不足が各地で起きており、あらためて支援が必要であること、地域の方々と共に行う活動を立ち上げていくため、寄付受付期間を延長いたします。(2024年6月11日更新)
皆さまからのご寄付は、令和6年能登半島地震の被災者への支援および被災地での支援活動に活用させていただきます。
・緊急必要物資の購入・提供
・スタッフ派遣に伴う移動交通費
・現地で困っていることのヒアリングとその対応のための費用
・炊き出し費用
・避難所から仮設住宅移行後の活動資金 など
※支援内容は、被災地のニーズに応じて変わる場合があります。
"#2024notopeninsulaearthquake"
更新日:2024/06/17
2024年1月2日から奥能登入りして物資提供から活動をスタートしました。
2024年1月17日よりスタートをした炊き出しは、野菜を中心にたくさんのおかずを炊きたてのご飯と汁物もつけて提供をしており、今現在も続けています。
LOVE FOR NIPPONには新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震など被災体験メンバーがいます。初動から各地メンバーが現地入りをして、活動の中でもかつての経験を話すなど「おたがいさまネットワーク」作りを進めています。
現在も炊き出しをしつつも一緒にご飯を食べたり、お茶をしたりしながら、現地のさまざまな声を集めています。
またワークショップや月命日イベントを開催して一緒に遊んだり、キャンドルナイトをすることで交流が深まり、一緒に手伝ってくれる仲間が避難者の中から増えてきています。
仮設住宅では心のケアが必要になってきます。支援する側、受ける側という垣根を超えて、仲良くなっていくことでさまざまな状況下の皆さんとつながっていくことができます。
少しずつですが、現地から困っている事やお願いしたい事の声があがってくる様になりました。
上下水道が完全復旧せずとも避難所が閉鎖されていったり、仮設住宅も集会所が併設されていない所が多くあります。
支援者がますます交流しずらくなっていくことが予想される中で、私たちは能登町にベースを構え、さまざまな方々がワークショップを行ったり、家族で遊びに来られる環境作りを進めています。
一方通行な支援ではなく、現地のお母さんたちと一緒になって小さい子供がいる家族へのケアや高齢者のケアなど、できる限りニーズに応えられる体制を維持していきたく、ご支援の延長をお願いしたいと考えています。
宿泊施設も少ない奥能登ではボランティアが入りづらい環境となっていますが、ベース改善を行っており、これからもボランティアメンバーを現地活動へとつなげていきたいと思っています。
LOVE FOR NOTO(令和6年能登半島地震に関する活動レポート)9
LOVE FOR NIPPON REPORT
2024年1月2日から奥能登入りして物資提供からスタートした活動ですが、幅広い内容の物資提供はひとまず終えて、細かなニーズ対応に切り替えました。
現地ではあたたかいご飯をまだ食べられない! ということから、東日本大震災後から行っているLOVE FOR NIPPONらしい炊き出しアクションを、2024年1月17日よりスタートしました。
新潟中越地震体験者の餅つきチームが餅つきをしてくれたり、新潟の料亭が美味しいご飯を作ってくれ、みんなを笑顔にしてくれました。
2019年の水害被害を受けた長野県のりんご生産者さんたちから、たくさんの甘くてみずみずしいりんごをいただきました。みなさん美味しそうに食べていました。
東日本大震災から各地で炊き出しをしているラーメン屋さんの仲間が、温かいラーメンを提供してくださり、学生たちの久しぶりのラーメンを喜ぶ姿もありました。
気仙沼のワカメを宮城チームが持ってきてくれたので、ラーメンに入れたり、残ったご飯で美味しいおにぎりにもしました。
また、熊本地震で避難生活を続けるみなさんからいただいた手編みの帽子やマフラーを手渡ししました。みなさんとても喜んでくださりいろいろなお話を聞かせてもらいました。
現地では担当から求められている食数と違い、実際はもっと多かったり、少なかったりしますが、そういったことにも対応できるようにしており、朝食提供時点で判断して、近隣の足りていないところへの横展開をしています。
避難所窓口は役場職員から各地からの応援行政員などに都度変わってしまいますので、避難されている住民のみなさんとの交流を大切にし、今後の仮設住宅支援や復興住宅支援までのご縁作りをしています。
人命救助はプロがおこないますが、
助かった命に光を与えているのは民間活動です。
どうか皆様お力をお貸しください。
CANDLE JUNE
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一般社団法人LOVE FOR NIPPONは、CANDLE JUNEが代表として2011年3月11日東日本大震災を受けて立ち上がりました。災害地域を訪問してニーズを確認。「できることは全部やる」を掲げ、さまざまな支援者を募り、現地とつなぐ作業を主として行い、おたがいが笑顔になってもらうための活動を行っています。
現在も毎月11日は福島で活動を続け、福島の皆さんとともに各地の災害に対してもアクションをスタート。被災者・支援者の垣根をこえて「おたがいさま」と言いあえる関係を築き、「悲しみから喜びへ」と活動進化することが私たちのテーマです。能登半島地震へのアクションでもかつての被災地域の方々からの物資などが多数集まり、炊き出しも各地から参加してくれています。みなさんの想いがしっかりと現地に届くような活動を心がけています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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